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中崎町の雑貨店/JAM POT blog


JAM POT店主ankomanの日記
フランス雑貨を語る その1「キリスト教」

教会で配られていたカード。発行年は100年前。フランスの蚤の市で購入。

「パリ&プロヴァンス蚤の市展」「フランス&ヨーロッパ蚤の市展」無事終了致しました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
フランスで買い付けてきたフランス雑貨は、引き続き店内で販売いたします。
定休日の昨日、店内を大模様替えしました!
フランス買い付け雑貨コーナーをドドンとディスプレイしましたし、什器の配置換えなども行い、いつもとは少し違った空間になっていると思います〜。

今回、買い付け雑貨をご覧になられたお客様はお気づきかと思いますが、
キリスト教グッズが今回とても多いのが特徴で、そのことについて少しお話します。

私は無宗教で信者でもなんでもありませんが、実は最近キリスト教にはまっているのです。
フランスはカトリックが大半を占め、人々の生活に深く根付いているので、
フランスに行く度に、キリスト教について触れていき、どんどん興味が涌いてきて、今ではすっかり虜です。

例えば、町には古くからのカトリック教会があちこちにあるし、
蚤の市でも、キリスト教に関連するものがたくさん売られています。
復活祭(イースター。文字通りキリストの復活を祝う日)は、クリスマスよりも盛大で、
前に復活祭の日の近くにフランスに行った時は、復活祭グッズが町にあふれていました。

また最初は観光巡りの一環として、いろんな教会に訪れたのですが、教会に訪れる観光客の人、地元の人、みんな熱心に祈りを捧げていて、その光景を見て不思議な気持ちになりました。
私は、お正月に初詣で神社で手を合わせるぐらいで、祈りを捧げたこともないし、
熱心に信仰したことがありません。
自分の周りにも、キリスト教や仏教など、熱心に信仰している人をあまりみたことがなく
(知らないだけで、周りにはいたかもしれないけど、でも熱心に信仰している人の数は外国に比べてとても少ないように思います)
同じ人間なのに、国が違うというだけでどうしてこうも違うのだろうと、疑問に思うようになりました。
そして、その謎を解くには、キリスト教を知るしかない!と思ったのがきっかけでした。

そして、もう一つのきっかけは、宗教絵画でした。
以前、ルーブル美術館にはじめて訪れた時、中世の絵画のほとんどが、宗教絵画と肖像画で、その数に圧倒されました。
特に宗教絵画は、聖書や神話のエピソードが描かれているものが多く、当時聖書や神話のエピソードを全く知らなかった私は、まったくもって意味がわかりませんでした。
宗教絵画が1枚や2枚なら、特に気にもしなかったかもしれませんが、進んでも進んでも永遠ずーっと宗教絵画が続いているので、頭の中はハテナでいっぱいでした。
そして、帰国してから、聖書や神話を調べてみようと思い立ったのです。

聖書を読むのはちょっと大変。。と思い、聖書のエピソードについて綴られている書籍や、映画などをみて、少し勉強していきました。
そして聖書のエピソードをよみすすめていくと、何やらこれがおもしろいのです。
そして、同じエピソードでもいろんな画家が描いていて、その画家の解釈や、その絵を描くにあたってのエピソードも、浮かび上がってきて、ますますおもしろくなってきました。

特に初心者でもわかりやすく読める雑誌・映画はこちらです!
キリスト教グッズがお好きな方や、キリスト教に興味がある方はぜひご覧下さい!

<雑誌>
・Pen「キリスト教とはなにか」2010年3月1日号
「すぐわかるキリスト教絵画の見かた」

<映画>
・天地創造(アダムとイヴ、カインとアベル、バベルの塔、ノアの箱船などなど)
・十戒(モーセの十戒。私は新しい方しか見ていませんが、古い方がいいそうです)
・パッション(イエスが処刑されるまでの12時間。かなり残酷なので、注意)
・最後の誘惑(イエスが普通の人間として死ぬという、違う解釈の話)

さてさて、こないだ火曜日、京都国立博物館へ「ハプスブグル展」を見に行ってきました。
文字通り、ハプスブルグ家の絵画がメインですが(主に肖像画)、ハプスブルグ家がコレクションした当時の絵画も展示されており、結構な割合で宗教絵画が飾られていました。
聖書や神話について最近調べていたので、「あ!これはこのエピソードだ!」「あ!あの画家の宗教絵画だ!」などわかって、とってもおもしろかったのです。
中世の西洋絵画を鑑賞するのには、宗教絵画を知ることが必要不可欠なのかもしれません。

お店で販売しているキリスト教グッズは、蚤の市で買ってきたものと、教会で買ってきたものがあります。例えば、教会でもらうカードは、デザインがどれも美しいです(上の画像のカードがそれです)。
お店ではわかりやすく「聖書カード」とポップに記載していますが、聖書のしおりとしてもお使いいただけますし、飾っているだけでも美しいです。
また、メダイは、マリア様や大天使ミカエルなどが描かれており、美しい色のものもたくさんあり、ペンダントトップとしても。
聖書カードやメダイは豊富に取り揃えています。特に聖書カードは200枚以上かってきました(しかも、全部1点ものです)。

ぜひぜひみなさまの御来店お待ちしております!!
次回は、世界史について書きたいと思います。


フランス買い付けについての記事はこちらをご覧ください。
http://jampot.jp/event/2010france/nominoichi.html
|05:34| フランス | comments(4) | - | posted by あんこまん
Comment








先日TVで観たのですが
阪神大震災の時、キリストの像の後ろ側は全焼してるのに
正面は全く焼けてないという写真を見ました。

僕は無宗教ですが仏教にはまりそうです☆
とりあえず手塚治虫のブッタを読まなきゃと思っています♪
posted by よっこ | 2010/03/17 5:31 PM |
こんばんわー!
キリスト像の正面だけ、全く焼けていないってすごいですね!!!
やっぱり神のお力なのでしょうか。。。
よっこさんは、仏教なのですねー!!うんうん、魅かれるの、わかります!!
私は仏像や寺院など、全く無知なのですが、でも西洋の芸術や文化に興味を持ち出してから、それまで全く興味がなかった日本の芸術にも少しずつ興味がでてきました。
日本画とかって、今までは全く興味がなかったのですが、浮世絵や水墨画ってなんてセンスがあるんだろう!!って最近思うようになりました。
ハプスブルグ展でも、江戸時代の絵巻が展示されていたのですが(ウィーンへ贈られたものみたいです)、それがすっごい素敵で、構図とか色使いとか斬新で、とってもかっこよかったんですー。
こちら方面も目覚めてきたので、きっといつか私もお寺や仏像、そして仏教にもいずれは興味がでてくるような気がします〜。

日本の文化・芸術も素敵ですよね〜★
ブッタ、私も読んだことないんです〜。おもしろそうですよね!
とりあえず、ブッタとイエスの「聖おにいさん」を読んでみようと思っています★
posted by あんこまん | 2010/03/18 12:46 AM |
西洋画と日本画の違いって
西洋画は今を切り取って絵にしたもので
日本画(水墨画とか)は過去や未来やその人への想いを想像して描いたものらしいです。流れの中の一つみたいな。
そういう違いを思って観ると面白いですよ〜
posted by よっこ | 2010/03/19 1:03 PM |
なるほど!西洋画と日本画はそういう違いがあるんですねー!
過去や未来やその人への想いを想像して・・って、素敵ですね★
いつからかヨーロッパへの憧れが強くなっていて、ヨーロッパって素敵!って思っていたけど、日本の美も、やっぱりいいものですね〜。日本人の繊細さとゆうか、奥ゆかしさというか、そういうのが表れているなあ・・と思います。
教えてくださってありがとうございました★
posted by あんこまん | 2010/03/19 6:50 PM |
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